はい ども あじあん です
ここのところの パキでの生活で一席・・・
皆様は 「無尽会」 もしくは 「無尽講」 なるものをご存知だろうか?
オイラが日本を回ってるときに 話に聞いたのは
四国地方 ・ 山梨・静岡県 ・ 神戸近辺 の3箇所であるが
そのほか日本の各地に 風習として残っているものである
どんなものよ? それ?
例えば 10人の仲良しグループが 「無尽」を作ります
この10人は毎月1万円を持って集まります
するとそのグループは 毎月10万円のお金を持っているわけです
その10万円を
1 旅行のために積み立て 1年に一度10人で旅行に行く
コレが「旅行無尽」
2 一番お金に困ってるやつが持っていく
コレが「お助け無尽」
3 くじ引きもしくは何らかの賭けをして勝ったやつが持っていく
コレが「賭け無尽」
その他各地によって名称やら いろいろあるらしいが これが「無尽」のシステムである
ちなみに大きいのになると 一口ウン十万円と言うのも存在するらしい・・・
要は お金を持ち合って 金銭的に助けあいましょう と言う会のことであるのさ
さてさて この「無尽」 ここパキスタンにおいても存在する
オイラも初めて聞いたときにはびっくりしたのだか
上記にある「賭け無尽」が全く同じ形で存在している訳である
面白いのでオイラも半年前から 一口乗っていた ちなみに
一口2000ルピー(4000円)である
今月それがオイラに当たった訳で ラッキーと思っていた・・
ちなみに当初は12人でやっていたのだが 一人首になり二人
首になり・・3人辞めーので 現在は7人でやっている
(ガニ・ガリ・さる・ハニワ・マリオ・デカマリオ・鯵)
でもね ふと思ったのよ
「アラーは博打 しちゃいけないんじゃないの?」
そこでそれの参加者で一番 アラーに忠実であろう ガリ に聞いてみた
オイラ 「博打ってだめなんじゃないの?」
ガリ 「もちろん駄目だよ でもコレ博打じゃないもん」
オイラ 「どんな解釈よ?」
ガリ 「うん お金をみんなで持ち寄っただけ」
オイラ 「うんうん そんで?」
ガリ 「それを持っていく人を アラーが決めただけ」
そんな解釈なのですね(笑)
したがって コレは博打ではないためアラーにはそむいていないらしい
ついでに面白い話を聞いた
ガリ 「アラーは金利を取ることも禁止している」
オイラ 「へっ? んじゃ銀行はどうなるの?」
ガリ 「銀行は金利を取っていないの」
オイラ 「どーよーこと?」
ガリ 「うん 銀行はね 有効に会社や個人にお金を 「投資」してるの」
オイラ 「住宅ローンでもかい?」
ガリ 「そうそう 成功しないとローン返せないでしょ?」
オイラ 「まぁ そだけとね」
ガリ 「だからあれは 「貸付」ではなく 「投資」と考えているの」
でたっ 超拡大解釈だよ(笑)
彼らの解釈のベースは 全てコーランである
コーランに書かれたことが彼らの「ルール」の基本である
そういう観点で捕らえて見ると
約1400年前に金勘定の基本と言えば基本を決めた
アラーはコーランに記されるように
「アラーは実にお判りで 実に賢い。 全てアラーはお見通し」
なのかも知れないね